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「子どもたちの様々な平和の願い」
 〜 平和への祈り ✕ 紙芝居 〜
 
   開催日時:2025年4月5日・6日
   会場:大蓮寺
   主催:かわさきキッズゲルニカ 代表 望月晶子    


 皆さんは『キッズゲルニカ』という取り組みをご存知でしょうか?『キッズゲルニカ』とは、ピカソの「ゲルニカ」と同じ大きさのキャンパス(3.5m✕7.8m)に、世界各国の子どもたちが平和の絵を描くという世界平和アートプロジェクトです。国や地域における歴史や文化、そして現在の状況も含めて、こどもたちの様々な平和の願いが込められたキッズゲルニカが、約30年間にわたり、日本国内のみならず、世界50カ国以上200点以上描かれてきました。

 
 ここ川崎市でも、過去には、2003年から2004年に1年間かけて向丘中学校が制作しています。かわさきキッズゲルニカは、この活動のかわさきでの窓口になるべく、2023年4月に立ち上げられ、2025年現在まで川崎市平和館や宮前区民祭、川崎市市制100周年事業「全国都市緑化かわさきフェア」、JAセレサ川崎農業まつり、など川崎市各地で展示を展開し平和を啓発しています。また制作においては、2024年5月・6月に川崎市子ども夢パークとの共催で、2才から14歳までのべ80名のこどもたちが参加し新たなキッズゲルニカが誕生しました。
 
 完成した作品は長崎の爆心地公園近くの被害の多くあった川沿いに国内外のキッズゲルニカ10点と共に展示され、多くの方々の目に触れる機会がありました。
その団体の代表が当分科会にも参加されている『紙しばいや もっちぃ』こと望月晶子さんです。

 望月さんは2015年から川崎市内において『紙しばいや もっちぃ』の屋号で紙芝居に関する活動を始めました。全国各地で地域連携や企業PRなど、様々な分野に関わっています。川崎市においては、地域の伝統野菜である「のらぼう菜」や市内で推奨されている「木育」を題材にした紙芝居を制作・発表をしています。またコロナ禍で様々なイベント活動が困難となったこともあり、オンライン上での世界的な紙芝居セッション『青空かみしばいWPSAK(World Peace & Smile at Aozora Kamishibai)』を立ち上げ、紙芝居を通じて世界の子どもたちの交流の機会をを設けています。
 
 紙芝居活動を続ける中で『キッズゲルニカ』というアートプロジェクトの存在を知り、信頼できる仲間や様々な団体、組織からの支援を受けながら活動を続けています。2025年4月上旬には、武蔵溝ノ口近辺にある4つのお寺と提携し、川崎市、静岡県、そしてポーランドで制作された『キッズゲルニカ』を展示する企画を実施しました。

 『キッズゲルニカ』はその大きさもあって、展示場所の確保、展示のための人手と費用を必要としています。それでも多くの方々がその想いに賛同して協力を得てきました。平和を身近に感じてもらうためには継続こそが大事だと考え、『キッズゲルニカ』をひとりでも多くの方に知ってもらいたい、川崎市から平和を願う子どもたちの祈りを届け続けたいと望月さんは言います。このプロジェクトの継続的発展を一緒に目指してみませんか?